コンポーネントの優先度により、各壁コンポーネントを交差する壁のコンポーネントでクリーンアップする方法が決まります。 コンポーネント インデックス番号が小さいほど、コンポーネントが他の壁と交差するときの優先度が高くなります。
壁のクリーンアップ優先度
次の表に、AutoCAD Architecture 2023 toolset カタログに付属の壁スタイルのサンプルに使われているコンポーネントの既定のクリーンアップ優先度を示します。壁スタイルや個々の壁の壁コンポーネントに異なる優先度を割り当てて、他の壁でのクリーンアップをコントロールすることができます。
コンポーネント | インデックス |
---|---|
エアー ギャップ | 700 |
エアー ギャップ(レンガ間) | 805 |
エアー ギャップ(CMU 間) | 305 |
エアー ギャップ(スタッド間) | 505 |
レンガ | 800 |
レンガ ベニヤ | 810 |
隔壁 | 1800 |
据付棚 - バックスプラッシュ | 2030 |
据付棚 - 基礎 | 2010 |
据付棚 - カウンター | 2020 |
据付棚 - 上部 | 2000 |
CMU | 300 |
CMU ベニヤ | 350 |
コンクリート | 200 |
コンクリート(基礎) | 200 |
ガラス | 1200 |
GWB | 1200 |
GWB (X) | 1200,1210,1220,1230 |
断熱材(CMU/レンガ、スタッド/レンガ) | 600 |
金属パネル | 1000 |
成形済みパネル | 400 |
硬質の断熱材(レンガ) | 404 |
羽目板 | 900 |
化粧しっくい | 1100 |
スタッド | 500 |
洗面所の間仕切り | 3000 |