オブジェクトのプロパティを変更します。
次のプロンプトが表示されます。
修正するオブジェクトを指定します。
変更するプロパティの値が異なる複数のオブジェクトを選択すると、現在値として 「各種」と表示されます。
選択したオブジェクトの色を変更します。
たとえば、色を赤に変更するには、red または 1 と入力します。bylayer と入力すると、オブジェクトが描かれている画層の色を継承します。byblock と入力すると、オブジェクトは構成要素の 1 つとなっているブロックの色を継承します。
選択したオブジェクトに使用する TrueColor の色を指定します。
選択したオブジェクトの色を、ロードされたカラー ブックから指定します。
選択したオブジェクトの画層を変更します。
選択したオブジェクトの線種を変更します。
新しい線種がロードされていない場合、プログラムは、標準の線種ライブラリ ファイル(AutoCAD の場合は acad.lin、AutoCAD LT の場合は acadlt.lin)からロードを試みます。これでもロードされなかった場合は、LINETYPE[線種設定]コマンドを使用して線種をロードしてください。
選択したオブジェクトの線種尺度を変更します。
選択したオブジェクトの線の太さを変更します。線の太さの値は、定義済みの値です。定義済みの値以外の値を入力すると、最も近い定義済みの線の太さが、選択したオブジェクトに割り当てられます。
2D オブジェクトの Z 軸方向の厚さを変更します。
3D ポリライン、寸法、レイアウト ビューポート オブジェクトの厚さを変更しても効果はありません。
選択したオブジェクトの透過性レベルを変更します。
透過性を ByLayer または ByBlock に設定するか、0 から 90 までの値を入力します。
選択したオブジェクトにマテリアルがアタッチされている場合、そのマテリアルを変更します。
選択したオブジェクトの異尺度対応プロパティを変更します。
(名前の付いた印刷スタイルを使用している場合にのみ表示されます)
名前の付いた印刷スタイルのプロパティを変更します。