-OVERKILL[重複オブジェクト削除] (コマンド)

重複している、または重なり合っている線、円弧、ポリラインを削除します。また、部分的に重なり合う、または隣接する線、円弧、ポリラインを 1 つにまとめます。

次のプロンプトが表示されます。

オブジェクトを選択

修正するオブジェクトを指定します。

[無視(I)]

オブジェクトの比較時に、次のプロパティの 1 つまたはいくつかを無視します。

• [なし(N)]
• [すべて(A)]
• [色(C)]
• [画層(LA)]
• [線種(L)]
• [線種尺度(S)]
• [線の太さ(LW)]
• [厚さ(T)]
• [透過性(TR)]
• [印刷スタイル(S)]
• [マテリアル(M)]

[許容値(O)]

オブジェクトの重複を判断するために OVERKILL コマンドが数値比較を行う範囲の値を定義します。

[ポリライン最適化(P)]

• [セグメント幅(D)]: ポリライン セグメントの幅を無視します。
• [ポリラインを分解(B)]: ポリライン セグメントの最適化時にポリラインを保持します。
• [はい(Y)]: 既定で有効です。ポリラインをひとかたまりのオブジェクトとして扱い、ポリラインと重複する非ポリライン オブジェクトを削除します。
• [いいえ(N)]: OVERKILL コマンドがポリラインの個々のセグメントを検査するようにします。非ポリラインオブジェクトと重複するポリライン セグメントが削除されることがあります。

[部分的に重なるオブジェクトを合成(T)]

重なったオブジェクト領域を単一のオブジェクトに合成します。

[端点が重なるオブジェクトを合成(E)]

端点が同一のオブジェクトは、単一のオブジェクトに合成されます。

[自動調整を保持(A)]

自動調整オブジェクトは、削除または修正されません。