OSOPTIONS (システム変数)

オブジェクト スナップが、ハッチング オブジェクト、ダイナミック UCS を使用しているときに負の Z 値を持つジオメトリ、寸法補助線で機能するかどうかをコントロールします。

タイプ:ビットコード
保存先:レジストリ
初期値:7

設定は、次の値の和がビットコードとして格納されます。

説 明

0

オブジェクト スナップは、パターン ハッチング オブジェクト上、ダイナミック UCS を使用しているときに負の Z 値を持つジオメトリ上、および寸法補助線の端点上で作用します。

この設定を変更した後、ハッチングの交点にスナップするために、REGEN[再作図]が必要です。

この設定から 1 を含む値に変更した後、パフォーマンスの観点から、REGEN[再作図]をお勧めします。

1

オブジェクト スナップは、ハッチング オブジェクトを無視します。

2

オブジェクト スナップは、ダイナミック UCS の使用中は Z が負の値であるジオメトリを無視します。(AutoCAD LT では使用できません。)

4

オブジェクト スナップは、寸法補助線の端点を無視します。

注: AutoCAD LT では、既定値は 5 です。