TXT2MTXT (コマンド)

1 行文字またはマルチ テキスト オブジェクトを、1 つまたは複数のマルチ テキスト オブジェクトに変換または結合します。

検索

選択した文字オブジェクトは、1 つまたは複数のマルチ テキスト オブジェクトに置き換えられます。可能な場合は、文字オブジェクト間の文字のサイズ、フォント、色の違いは保持されます。

コマンド: TXT2MTXT

オブジェクトを選択 または [SEttings]: オブジェクト選択法を使用して文字を選択するか、[Settings]オプションを指定することによって[Text to Mtext Options]ダイアログ ボックスを表示します

ダイアログ ボックスのオプション

[単一のマルチテキスト オブジェクトに結合] 選択した文字オブジェクトを単一のマルチ テキスト オブジェクトに結合します。
[文字列の順序] - [上から順] 選択した文字の並び順が、垂直方向に降順になるように指定します。
[文字列の順序] - [文字列の順序を選択] 選択した文字の並び順を、手動選択によって指定します。
[文字列を折り返す] すべての行の文字を単一行に結合し、マルチ テキスト オブジェクトの幅を超える文字列を次の行に折り返します。
[ 行間を統一する] 行の折り返しがオンになっている場合、均一の行間隔と段落間隔が適用されます。段落間隔は行間隔より 50% 大きくなります。

3 つの文字オブジェクトを選択し、単一のマルチ テキストオブジェクトに変換します。

Select the text objects:

文字オブジェクトが単一のマルチ テキスト オブジェクトに変換されます。

注: 3 つの文字オブジェクトは垂直方向に位置合わせされていたため、マルチ テキスト オブジェクトは、複数行のままです。文字オブジェクトが位置合わせされていなかった場合、単一行(または行の折り返しオプションがオンの場合は折り返し行)にすべての文字が含まれるマルチ テキスト オブジェクトになります。