- コマンド プロンプトに対して、EXPORTLAYOUT と入力します。
- [レイアウト - モデル変換図面]ダイアログ ボックスで、ファイル名を入力します。
- ファイルを保存する場所を指定します。
注: レイアウトの「用紙」境界の外側にあるオブジェクトも書き出されます。
トラブルシューティング
- モデル空間のビューポートがアクティブな場合、EXPORTLAYOUT[レイアウト-モデル変換]コマンドのパフォーマンスが低下することがあります。
- 書き出された図面では、ビューポートは元の線種で表示され、元の図面の外観と一致しないことがあります。この問題が生じた場合は、元の図面内でビューポートに線種 Continuous を割り当ててください。
- システム変数 PSLTSCALE を 0 (ゼロ)に設定している場合、外部参照とブロック内のオブジェクトでは、線種尺度が正確に保持されないことがあります。
- 書き出し中に外部参照による問題が生じた場合は、未解決の外部参照をアタッチ解除するか、外部参照を手動でバインドして、EXPORTLAYOUT コマンドを使用します。
- (Express Tools の)Superhatch オブジェクトは書き出されますが、ハッチングが元の境界からはみ出ることがあります。書き出された図面内で TRIM[トリム]コマンドを使用すると、表示の外観に関する問題を修正できます。