HALOGAP (システム変数)

オブジェクトが他のオブジェクトによって隠線処理される部分に、ギャップが表示されるよう指定します。

タイプ:整数型
保存先:図面
初期値:0

値は、1 単位に対するパーセントで指定します。ズーム レベルとは無関係です。

AutoCAD ベースの製品では、HALOGAP は 2D ビューでのみ使用できます。3D ビューでは、システム変数 VSHALOGAP が使用されます。

AutoCAD LT では、HIDE[隠線処理]コマンドまたは SHADEMODE[シェーディング モード設定]コマンドの[隠線処理モード(H)]オプションを使用している場合、ハロー線は隠線処理される時点で短くなります。HALOGAP は、[隠線処理の設定]ダイアログ ボックスの[ハロー ギャップのパーセンテージ]領域でも設定することができます。