編集環境となるので、断面線または詳細境界を図面ビューのジオメトリに拘束することができます。
断面ビューまたは詳細ビューの作成時に推測拘束がオン(CONSTRAINTINFER = 1)であると、拘束が自動的に推測されます。ビューが更新されるとき、ハイライト表示されているフィーチャと断面線および詳細境界との位置関係が、拘束によって保持されます。場合によっては、推測拘束よりも複雑な拘束が必要になることがあります。このようなケースの処理に、このコマンドを使用します。
次のプロンプトが表示されます。
断面線または詳細境界を選択すると、リボンに[パラメトリック]タブが表示されます。断面線または詳細境界にジオメトリ拘束および寸法拘束を追加できます。これにより、図面ビューを変更したときに、断面線と詳細境界が予測可能な方法で動作するため、これらの拘束に役立ちます。
必要に応じて、記号を拘束するためのジオメトリを追加できます。このジオメトリは、その記号の構築ジオメトリとみなされ、その記号を編集しているときにのみ表示されます。スケッチ モードを終了すると、または別の記号を編集しているときは、このジオメトリは表示されません。