[作図ウィンドウの色]ダイアログ ボックス

アプリケーションの各コンテキストのインタフェース要素の表示色を設定します。

OPTIONS[オプション] (コマンド) 検索: [表示]タブ > [色]

コンテキストは、モデル空間などの操作環境です。「インタフェース要素」は、クロスヘア カーソルや背景色などコンテキスト内で表示されるアイテムです。

オプション

次のオプションが表示されます。

[コンテキスト]

コンテキストは、モデル空間などの環境です。インタフェース要素には、そのコンテキストに応じて、異なる色を割り当てることができます。コンテキストを選択すると、そのコンテキストに関連する要素が一覧表示されます。コンテキストを選択し、インタフェース要素を選択し、次に色を選択します。

[インタフェース要素]

選択したコンテキストのインタフェース要素が一覧表示されます。インタフェース要素は、背景色などコンテキスト内で表示される項目です。インタフェース要素を選択し、次に色を選択します。

[色]

選択したインタフェース要素に適用できる色設定のリストを示します。色のリストから色の 1 つを選択するか、[色選択]を選択して[色選択]ダイアログ ボックスを表示することもできます。

ユーザが指定する色の明度(明るさ)を使用して、純粋な赤、青、緑の色相が適用されます。このとき、彩度が最大 50% 増加します。

[X、Y、Z について明るくする]

AutoCAD LT では Z 軸は明るくできません。

XYZ 軸の色の明るさを各インタフェース要素、すなわちクロスヘア カーソル、AutoTrack ベクトル、グラウンド平面のグリッド線、および作図ツールチップに適用するかどうかをコントロールします。

[現在の要素を復元]

現在選択しているインタフェース要素の色を既定の色に戻します。

[現在のコンテキストを復元]

現在選択しているコンテキストのすべてのインタフェース要素の色を既定の色に戻します。

[すべてのコンテキストを復元]

すべてのインタフェース要素の色を既定の色設定に戻します。

[クラシック色を復元]

2D モデル空間のインタフェース要素のみを、AutoCAD 2008 クラシック色の設定に戻します。

[プレビュー]

定義された設定に基づいて図面のプレビューを表示します。