PFACE[ポリメッシュ] (コマンド)

頂点を指定して、3D ポリメッシュを作成します。

オプション

次のプロンプトが表示されます。

頂点(0, 0)の位置を指定:

メッシュで使用するすべての頂点を指定します。プロンプトに表示される頂点番号は、各頂点を参照するために使用されます。[Enter]を押すまで、プロンプトが繰り返し表示されます。空白行で[Enter]を押すと、各面に割り当てる頂点を求めるプロンプトが表示されます。

面を定義

頂点番号

面のすべての頂点について頂点番号を入力することによって各面を定義します。最後の面を定義した後、プロンプトに対して[Enter]を押すと、メッシュが作成されます。

エッジの表示をオフにするには、エッジを開始する頂点に負の頂点番号を入力します。

任意のエッジ数のポリゴンを作成できます。PFACE コマンドは適切な見えないエッジを使用して、それらを自動的に複数の面オブジェクトに分割します。1 つまたは 2 つの頂点を持つ面は、特定の点表示モードまたは線種を持たない点または線オブジェクトと似た動作をします。これらを使用して、ワイヤフレーム イメージをメッシュに埋め込むことができます。[端点]オブジェクト スナップを使用して、1 つまたは 2 つの頂点から構成される面に対するスナップを行うことができます。線オブジェクトに適用されるすべてのオブジェクト スナップ モードは、ポリメッシュの表示オンのエッジで動作します。PEDIT[ポリライン編集]コマンドを使用してポリメッシュを編集することはできません。

[色(C)]

PFACE コマンドで生成された面には現在の画層と色が適用されます。ポリラインの頂点と異なり、ポリメッシュの面はその親オブジェクトと異なる画層と色プロパティで作成できます。

AutoCAD カラー インデックス(色の名前または番号)、True Color、カラー ブックから色を入力することができます。

[画層(L)]

PFACE コマンドで生成された面には現在の画層と色が適用されます。ポリラインの頂点と異なり、ポリメッシュの面はその親オブジェクトと異なる画層と色プロパティで作成できます。通常、画層の表示/非表示はポリメッシュの面上で機能します。ただし、ポリメッシュをフリーズした画層上に作成している場合、フリーズされていない画層上の面も含めていかなる面も再生成されません。