概要 - プログラムの設定をプロファイルとして保存する

異なるユーザやプロジェクト用のプログラムの設定を格納するプロファイルを作成および共有することができます。

プロファイルは次のような設定を保存します。

プロファイルの情報は、システム レジストリに格納され、ARG テキスト ファイルに書き出すことができます。

共有コンピュータや別のプロジェクトのプロファイルを使用する

[オプション]ダイアログ ボックスの[プロファイル]タブを使用して、現在のプログラムの設定をプロファイルとして作成し保存します。同じログインを使用する他のユーザとワークステーションを共有している場合、自分のプロファイルを現在にすることで、自分の設定を復元できます。作成および保存したプロファイルを別のプロジェクトで使用することもできます。既定では、現在のオプションは <<名前のないプロファイル>> として保存されます。現在のプロファイル名と現在の図面名は、[オプション]ダイアログ ボックスに表示されます。

コンピュータ間でプロファイルを転送する

プロファイルを保存すると、ARG ファイルを書き出したり、読み込むことができます。これは、プロジェクトに特化した作業環境を、ネットワークを介してコピー、復元、標準化する場合に役立ちます。

セッション中に現在のプロファイルに変更を加えて、その変更を ARG ファイルに保存する場合は、プロファイルを再度書き出す必要があります。 現在のプロファイル名でプロファイルを書き出すと、ARG ファイルが新しい設定で更新されます。