図面ビューの構成要素リファレンス

図は、2 つのモデル ドキュメント図面ビュー、つまりベース ビューと詳細ビューで、クリックによって選択されています。

図面ビューの境界
図面ビューの範囲を定義します。図面ビューの境界は、ビューを選択しているとき、またはカーソルを動かしてその上に合わせているときにのみ表示されます。

図面ビューの境界の場所が重要である理由図面ビューを選択する場合、図面境界内の空白部分をクリックします。次の図の詳細ビューについて考えてみます。図面ビューの境界を越えて延びる円形の詳細ビューの境界があります。詳細ビューの境界の内側をクリックする場合、クリックした点が図面ビューの境界の外にあるときは図面ビューは選択されません。

中心グリップ
ドラッグして選択した図面ビューを移動するためのハンドルとして機能します。

既定では、直交図面ビューは親ビューに位置合わせされるように拘束されます。親ビューを移動すると、子ビューも位置合わせが維持されるよう移動します。子ビューを移動する場合、移動の方向は、位置合わせが維持されるよう制限されます。子ビューを移動する際に[Shift]キーを押して、位置合わせ拘束を切り替えることができます。

ルックアップ グリップ
プリセットの尺度値が含まれるメニューが表示されます。グリップ位置を基点として使用して、尺度の値を選択して図面ビューの尺度を変更します。チェック マークは、現在の尺度値を示します。