オブジェクトに等間隔で点を作成したり、シンボル(ブロック)を挿入することができます。
次の 2 つの方法があります。
- 選択したオブジェクトの 1 つの端点から、個々の点間または個々のブロック間の固定の「距離」を指定します(MEASURE[メジャー]コマンド)。
- 選択したオブジェクト上の点間またはブロック間に等間隔の「数」を指定します。
いずれの方法でもオブジェクトが実際に分割される訳ではありません。分割の位置を指定するだけの操作です。
点またはブロックは、線分、円弧、スプライン、円、楕円、ポリラインに配置できます。
- 点があると、選択したオブジェクト上で Node オブジェクトのスナップを使用して一定間隔で他のオブジェクトを配置できます。点が表示されない場合、[点スタイル管理]ダイアログ ボックス(PTYPE[点スタイル管理]コマンド)で点のスタイルとサイズを変更する必要があります。
- ブロックがあると、正確にオブジェクトを作図したり、カスタム マーカーを挿入することができます。
注: MEASURE[メジャー]および DIVIDE[ディバイダ]コマンドでブロック参照を挿入している場合、ブロック内の可変属性は使用できません。