PICKAUTO (システム変数)

オブジェクト選択の自動選択窓をコントロールします。

タイプ:ビットコード
保存先:レジストリ
初期値:5

設定は、次の値の和がビットコードとして格納されます。

説 明

0

自動窓選択および交差選択がオフになります。

1

クリックしたときにカーソルがオブジェクト上にない場合、窓選択または交差選択を開始します。

2

クリックしたときにカーソルがオブジェクト上にあっても、窓選択または交差選択を開始します。このオプションは、コマンドを開始する前に、クリックしたままドラッグし、ボタンを放すという方法でオブジェクトを選択したときにのみ適用されます。

4

クリック アンド ドラッグしたときにカーソルがオブジェクト上にない場合、窓または交差の投げ縄選択を開始します。

[フェンス]オプションがアクティブになっている場合は、クリック アンド ドラッグすると、フリーフォームのフェンス選択が開始されます。

複数のオプションを指定する場合は、これらの値の和を入力します。たとえば、ビットコード 1 とビットコード 4 を指定するには、5 と入力します。

注: システム変数 PICKDRAG と組み合わせて使用します。