座標寸法を記入します。
座標寸法は、データムと呼ばれる起点からフィーチャ(部品の穴など)までの水平距離または垂直距離を計測します。これらの寸法は、データムからフィーチャまでの正確なオフセットを管理することで、誤差の累積を防ぎます。
次のプロンプトが表示されます。
- 基点の位置を指定
- 終点、交点、オブジェクトの中心のようなフィーチャ上の点を指定するように求めるプロンプトが表示されます。
- 引出線の終点
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起点の位置と引出線の終点間の差によって、X の座標寸法か、Y の座標寸法かが決定されます。Y 座標の差の方が大きい場合は、X 座標が計測されます。X 座標の差の方が大きい場合は Y 座標が計測されます。
- [X座標(X)]
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X 座標を計測して、引出線と寸法値の方向を決定します。引出線の終点を指定するようプロンプトが表示され、終点を指定できます。
- [Y座標(Y)]
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Y 座標を計測して、引出線と寸法値の方向を決定します。引出線の終点を指定するようプロンプトが表示され、終点を指定できます。
- [マルチ テキスト(M)]
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インプレイス テキスト エディタが表示されて、寸法値を編集できます。特殊文字や記号を入力するには、コントロール コードや Unicode 文字列を使用します。「コントロール コードと特殊文字」を参照してください。
寸法スタイルで変換単位が有効になっていない場合は、角括弧([ ])を入力することによって表示できます。
計測値の外観は、現在の寸法スタイルによって決まります。
- [寸法値(T)]
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コマンド プロンプト領域で寸法値をカスタマイズします。計測値は、山括弧の中に表示されます。
寸法値に計測値を含めるには、計測値として山括弧(< >)を入力します。寸法スタイルで変換単位が有効になっていない場合は、角括弧([ ])を入力することによって表示できます。
寸法値のプロパティは、[寸法スタイルを新規作成]、[寸法スタイルを修正]、[現在のスタイルに優先]の各ダイアログ ボックスの[寸法値]タブで設定します。
- [寸法値角度(A)]
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寸法値の角度を変更します。