概要 - ビューを登録して呼び出す

特定のビューに名前を付けて登録すると、特定のビューにすばやく戻る必要が生じたとき、または出力用のレイアウトにレイアウト ビューポートを作成したときに、名前の付いたビューを呼び出すことができます。

VIEW[ビュー管理]コマンドまたは NEWVIEW[ビューを新規作成]コマンドを使用して作成した名前の付いたビューは、特定の表示倍率、位置、方向で構成されています。

ZOOM[ズーム]/[前画面(P)]オプションを使用して、各図面セッションで、各ビューポートに表示された以前のビューを 10 個まで呼び出すことができます。ただし、それらのビューは、セッションをまたいでは保持されません。名前の付いたビューやカメラ(AutoCAD LT では使用できません)は、図面とともに登録され、いつでも使用することができます。レイアウトを構成している場合は、名前の付いたビューやカメラを、レイアウト上のレイアウト ビューポートに指定することができます。

ビューを登録する

ビューに名前を付けて登録すると、次の設定が保存されます。

名前の付いたビューを呼び出す

名前の付いたビューを使用すると、次のことができます。