PDF アンダーレイのフェード、コントラスト、白黒の設定を調整します。
1 つの PDF アンダーレイを選択した場合、[フェード(F)]、[コントラスト(C)]、[白黒(M)]の既定値は、選択したアンダーレイの現在のプロパティ設定値です。複数のアンダーレイを選択した場合は、[フェード(F)]、[コントラスト(C)]、[白黒(M)]の既定値は、このコマンドを最後に使用したときに設定した値のままです。
[プロパティ]パレットで、PDF の背景の色を調整することができます。
次のプロンプトが表示されます。
アンダーレイのフェード効果をコントロールします。0 から 100 までの値を指定します。値が大きくなると、アンダーレイの線が明るく表示されます。これは、コントラスト効果と間接的に作用し合います。フェードの値を大きく設定した場合、コントラストの値が大きいと、アンダーレイが背景に溶け込みます。
アンダーレイのコントラストをコントロールし、間接的にフェード効果をコントロールします。0 から 100 までの値を指定します。値が大きいほど、各ピクセルの基本色または 2 次色になるピクセルの割合が大きくなります。既定は 75 です。
明るさを維持する一方で、すべての線の色の彩度をコントロールします。オンにすると、背景色の明るさが 50% 以上の場合は、線の品質は黒から始まってグレーのさまざまな階調で表示されます。背景色の明るさが 50% 未満の場合は、色が反転され、白い背景では最も暗く、黒い背景では最も明るく表示されます。