コマンド プロンプトで、現在の図面から 1 つまたは複数の DGN ファイルを作成します。
次のプロンプトが表示されます。
ヒント: -DGNEXPORT を使用して、図面を DGN ファイルに書き出すバッチ プロセスを作成します。
- DGN ファイル形式
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書き出す DGN ファイルのファイル形式を指定します(DGN V7 または V8)。
- DGN 書き出しのファイル名
-
DGN ファイルのパスと名前を指定します。ファイル名は半角で最大 255 文字で、文字、数字、スペース、および Microsoft Windows やこのプログラムで使用されていない特殊文字を含めることができます。
ファイル名の入力エラーを避けるために、DGN ファイルとパスの両方を次のように指定することをお勧めします。
パス¥ファイル名
または
"パス¥ファイル名"
- 変換単位を指定
-
DGN ファイルの尺度変更に使用する作図単位の値を指定します。変換に適した変換単位を選択します。DGN シード ファイルには、「マスター単位」と「サブ単位」と呼ばれる作業単位(フィート/インチ単位またはメートル単位)が含まれます。1 つの DWG ファイルが 1 つのマスター単位またはサブ単位のいずれかに変換されます。
- [マスター(M)]: 1 つのマスター DWG 図面単位(たとえばフィート)を、指定した DGN シード ファイルの 1 つのマスター単位に変換するよう指定します。
- [サブ(S)]: DWG ファイルの 1 つのサブ単位(たとえばインチ)を、指定した DGN シード ファイルの 1 つのサブ単位に変換するよう指定します。
- マッピング設定を指定
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設計モデルのプロパティを、DGN ファイルに変換またはマッピングする方法を指定します。
- マッピング設定: 既定のマッピング設定を指定します。この設定に従って、書き出し対象の図面からデータが抽出され、自動マッピングが DGN 画層、線種、線の太さ、色に適用されます。
- [一覧(?)]: フィルタ(ワイルドカード文字として * を使用)を指定するように求めるプロンプトが表示されます。フィルタを指定すると、それに適合する書き出しマッピング設定が一覧表されます。
- シード ファイルを指定
-
シード ファイルのパスと名前を指定します。
- シード ファイル: 使用するシード ファイルのパスと名前を指定します。
- [一覧(?)]: フィルタ(ワイルドカード文字として * を使用)を指定するように求めるプロンプトが表示されます。フィルタを指定すると、それに適合するシード ファイルが一覧表示されます。