ノイズの設定([テクスチャ エディタ])

[ノイズ]テクスチャの外観の設定をコントロールします。

MATEDITOROPEN[マテリアル エディタを開く] (コマンド) 検索: テクスチャ イメージの見本をクリック

オプション

次のオプションが表示されます。

[外観]

[ノイズ タイプ]

2 色が相互に交わりながら、不規則な面パターンが作成されます。

  • [標準]: 簡易ノイズを生成します。基本的には、レベルが 1 に設定されたフラクタル ノイズと同じです。ノイズの種類を[標準]に設定すると、[レベル]スピナーは無効になります([標準]はフラクタル関数ではないため)。
  • [フラクタル]: フラクタル アルゴリズムを使用してノイズを生成します。[レベル]オプションは、フラクタル ノイズの繰り返し回数を設定します。
  • [乱気流]: 分割線を作成するために適用された絶対値関数を使用してフラクタル ノイズを生成します。乱気流の効果を目に見えるようにするには、ノイズの量は 0(ゼロ)よりも大きい必要があります。
[サイズ]

ノイズ関数の尺度を設定します。値を小さくするほど、ノイズのサイズが小さくなります。

[色 1]

構成要素の一方の色を選択するオプションがあります。

[色選択]ダイアログ ボックスを開くには、色のボックスをクリックします。

[色 2]

構成要素の色を選択するオプションがあります。

[色選択]ダイアログ ボックスを開くには、色のボックスをクリックします。

[ノイズのしきい値]

[低]

ノイズの下のしきい値を調整します。範囲は 0 から 1 で、既定は 0 です。

[高]

ノイズの上のしきい値を調整します。範囲は 0 から 1 で、既定は 1 です。

[レベル]

[フラクタル]と[乱気流]のノイズ関数に使用するフラクタル エネルギーの量を指定します。乱気流の量を正確に設定することも、フラクタル レベル数をアニメーション化することもできます。既定 は 3 です。

[フェーズ]

ノイズの外観をコントロールします。このオプションは、[ノイズ]マップを使用するいろいろなオブジェクトの外観を変えるのに使用します。