[COM ポートの高度な設定]ダイアログ ボックス

シリアル ポートのハードウェア ハンドシェークについて、さらに詳しい内容を設定します。

PLOTTERMANAGER[プロッタ管理] (コマンド) 検索: PC3 ファイルをダブルクリック > [ポート]タブ > [ポートを環境設定] > [高度な設定]

オプション

次のオプションが表示されます。

[CTS]

Clear To Send ハンドシェークを有効にします。このハンドシェークは、25 ピン シリアル ポートのピン 5 または 9 ピン シリアル ポートのピン 8 を監視し、プロッタまたはプリンタから CTS 信号が送られてきたかどうかをチェックします。

[DSR]

Data Set Ready ハンドシェークを有効にします。このハンドシェークは、25 ピン シリアル ポートの ピン 6 または 9 ピン シリアル ポートのピン 6 を監視し、プリンタまたはプロッタから DSR 信号が送られてきたかどうかをチェックします。

[RLSD]

Received Line Signal Detector ハンドシェークを有効にします。このハンドシェークは、DCD (Data Carrier Detect)とも呼ばれます。25 ピン シリアル ポートのピン 8 または 9 ピン シリアル ポートのピン 1 を監視し、プロッタからの出力をチェックします。

[RTS]

25 ピン シリアル ポートの ピン 4 または 9 ピン シリアル ポートのピン 7 を介してプリンタまたはプロッタへ送られるRequest To Send 信号を制御します。

[無効]

デバイスをオープンしたとき、RTS 信号線を無効にします。

[有効]

デバイスをオープンしたとき、RTS 信号線を有効にします。

[ハンドシェーク]

RTS ハンドシェイクを有効にします。待機データが入力バッファ容量の 1/2 を下回ると RTS 信号線がオンになり、待機データが入力バッファ容量の 3/4 を上回ると RTS 信号線がオフになります。

[切り替え]

送信すべきバイトがある場合、RTS 信号線をオンにするかどうかを指定します。この場合、バッファに保存されているすべてのバイトを送信し終わると、RTS 信号線がオフになります。

[DTR]

25 ピン シリアル ポートのピン 20 または 9 ピン シリアル ポートのピン 4 を介してプリンタまたはプロッタへ送られるData Terminal Ready 信号を制御します。

[無効]

デバイスをオープンしたとき、DTR 信号線を無効にします。

[有効]

デバイスをオープンしたとき、DTR 信号線を有効にします。

[ハンドシェーク]

DTR ハンドシェークを有効にします。