概要 - 図面で OLE オブジェクトを編集する

リンクまたは埋め込み OLE オブジェクトをダブルクリックすると、作成元のアプリケーションが開き、OLE オブジェクトの情報を編集できるようになります。

ほとんどの編集コマンド、[プロパティ]パレット、グリップを使って OLE フレームを変更することもできます。グリップを使用して OLE オブジェクトのサイズを変更する場合、[プロパティ]パレットで縦横比をロックすると、オブジェクトの形状は変更されません。[プロパティ]パレットで、OLE オブジェクトにリストされている一般的なプロパティがフレームのみに適用されます。印刷のためにフレームを非表示にすることができます。

2D 表示スタイルでは、OLE オブジェクトを回転した場合や OLE オブジェクトがプラン ビューに存在しない場合、OLE オブジェクトが一時的に非表示になり、フレームだけが表示されます。内容は常に 3D 表示スタイルで表示されます。

別のアプリケーションから OLE オブジェクトを編集する

ドキュメントで別のアプリケーションからリンクされている図面には、図面のファイルの場所が格納されており、ソース アプリケーションまたはデスティネーション アプリケーションから編集できます。

ドキュメントで別のアプリケーションから埋め込まれている図面は、デスティネーション アプリケーションからのみ編集できます。