SAVETIME (システム変数)

自動保存の間隔を分単位で設定します。

タイプ:整数型
保存先:レジストリ
初期値:10

説 明

0

自動保存をオフにします。

>0

分単位で指定した間隔で、図面を自動的に保存します。

SAVETIME の値は、0 から 600 までの整数です。

SAVETIME タイマは、図面を変更した直後に動き始めます。タイマは、QSAVE[上書き保存]、SAVE[保存]、または SAVEAS[名前を付けて保存]コマンドを手作業で実行するとリセットされ、再度動き始めます。現在の図面は、システム変数 SAVEFILEPATH で指定されたパスに保存されます。ファイル名は、システム変数 SAVEFILE に保存されます。

注: 速度を最適化するには、自動保存をインクリメンタルにし、一時的に ISAVEPERCENT の値を 90 にします。完全保存は、変更の数が ISAVEPERCENT の設定を超えた場合にのみ発生します。