OPTIONS[オプション] (コマンド) 検索
上に示されているオプションの一部は、AutoCAD LT では使用できません。
次のオプションが表示されます。
ファイルの保存に関する設定をコントロールします。
SAVE[保存]、SAVEAS[名前を付けて保存]、QSAVE[上書き保存]、WBLOCK[ブロック書き出し]コマンドを使用してファイルを保存するときに使用される有効なファイル形式が表示されます。このオプションで選択したファイル形式は、保存する図面の既定の形式になります。
表示の正確性を図面と一緒に保存するかどうかをコントロールします。(システム変数 SAVEFIDELITY)
異尺度対応オブジェクトは、複数の尺度表現を持っている場合があります。異尺度対応オブジェクトは分解され、尺度表現は別々の画層に保存されます。これらの画層には、元の画層の名前に番号が付加された名前が付きます。
図面を開いたり保存するときの、大きなオブジェクト サイズに対する制限への対応をコントロールします。(システム変数 LARGEOBJECTSUPPORT)
[サムネイル プレビュー設定]ダイアログ ボックスが表示され、図面が保存されたときにサムネイル プレビューを更新するかどうかをコントロールできます。
図面ファイルで無駄に消費できる空間のパーセンテージを指定します。無駄な消費空間は、定期的な完全保存によって削除されます。インクリメンタル保存にすると保存速度が速くなりますが、図面のサイズは大きくなります。(システム変数 ISAVEPERCENT)
[インクリメンタル保存のパーセンテージ]を 0 に設定すると、すべての保存は完全保存になります。パフォーマンスを最適化するには、この値を 50 に設定します。ハードディスクの空き容量が少ない場合は、25 に設定してください。20 以下の値に設定すると、SAVE および SAVEAS コマンドのパフォーマンスが著しく低下します。
データが失われないようにし、またエラーの検出を支援します。
指定した間隔で図面が自動的に保存されます。システム変数 SAVEFILEPATH を使用してすべての自動保存ファイルの場所を指定できます。システム変数 SAVEFILE(読み込み専用)には、自動保存ファイルの名前が格納されています。
[間隔(分)]: [自動保存]を使用する場合に、図面が保存される頻度を指定します。(システム変数 SAVETIME)
図面ファイルを保存するときに BAK ファイルを作成するかどうかをコントロールします。(システム変数 ISAVEBAK)
バックアップファイルの使用方法については、「概要 - バックアップファイルを作成、復元する」を参照してください。
AutoCAD LT では使用できません
図面をオブジェクトに読み込むたびに CRC(Cycle Rudundancy Check)を実行するかどうかを指定します。CRC はエラー チェックのためのメカニズムです。図面が破損しており、ハードウェアの故障またはソフトウェア エラーが生じたと思われる場合は、このチェック ボックスをオンにします。
テキスト ウィンドウの内容をログ ファイルに書き込みます(システム変数 LOGFILEMODE。LOGFILEPATH および LOGFILENAME も参照)
テンポラリ保存ファイルの一意の拡張子を指定します。既定の拡張子は .ac$ です。
図面の保存時に図面にデジタル署名を追加するためのオプションが表示されます。
有効なデジタル署名を持つファイルを開くときに、デジタル署名情報が表示されます。(システム変数 SIGWARN)
最近使用したファイルと開いているファイルに関する設定をコントロールします。
すばやく開けるように[ファイル]メニューにリストする最近使用したファイルの数をコントロールします。有効な値は、0 から 9 です。
図面が最大化されている場合、図面ウィンドウのタイトル バーまたはアプリケーション ウィンドウのタイトル バーにアクティブな図面の絶対パスが表示されます
アプリケーション メニューの[最近使用したドキュメント]クイック メニューに一覧表示されるファイルの数をコントロールします。有効な値は、0 から 50 です。
外部参照の編集およびロードに関する設定をコントロールします。
外部参照ファイルのディマンド ロードを有効または無効にし、参照図面ファイルと参照図面ファイルのコピーのどちらを開くかをコントロールします。(システム変数 XLOADCTL)
AutoCAD LT では使用できません
現在の図面が別の図面で参照されているときに、現在の図面をインプレイス編集できるかどうかをコントロールします。(システム変数 XEDIT)
AutoCAD LT では使用できません
AutoCAD Runtime Extension アプリケーションとプロキシ グラフィックスに関する設定をコントロールします。
特定のアプリケーションをディマンド ロードするかどうか、およびいつロードするかを指定します。(システム変数 DEMANDLOAD)
図面内のプロキシ オブジェクトの表示をコントロールします。(システム変数 PROXYSHOW)
プロキシが作成されるときに警告を表示するかどうかをコントロールします。(システム変数 PROXYNOTICE)