[リンク]ダイアログ ボックス

リンク ファイルとリンク オブジェクトをリストし、変更します。

OLELINKS[リンクの設定] (コマンド)

オプション

次のオプションが表示されます。

[リンク]

リンク オブジェクトに関する情報がリストされます。どのような情報がリストされるかは、リンクの種類により異なります。リンク オブジェクトの情報を変更するには、リストからオブジェクトを選択します。

[リンク元]

ソース ファイルのパス名とオブジェクトの種類が表示されます。

[種類]

ファイル形式が表示されます。

[更新]:[自動]

ソースが変更されるたびに、リンクが自動的に更新されます。

[更新]:[手動]

ドキュメントを開くと、リンクを更新するようプロンプトが表示されます。

[今すぐ更新]

選択されたリンクを更新します。

[リンク元を開く]

ソース ファイルが開き、AutoCAD 図面にリンクされている箇所がハイライト表示されます。

[リンク元の変更]

[リンク元の変更]ダイアログ ボックス(標準のファイル選択ダイアログ ボックス)が表示され、ソース ファイルを変更できます。ソースが(ファイル全体ではなく)ファイル内の選択部分である場合、[項目名]テキスト ボックスにその選択部分を表す文字列が表示されます。

[リンクの解除]

オブジェクトとソース ファイルとの間のリンクを断ち切ります。図面内のオブジェクトは、WMF(Windows メタファイル形式)に変更されます。したがって、ソース ファイルが変更されてもオブジェクトは影響を受けません。