概要 - 3D モデルの干渉をチェックする

3D ソリッドまたは 3D サーフェスが交差しているまたは重なっている場所を識別します。

3D ソリッドまたは 3D サーフェス オブジェクトのセット内の干渉をチェックするには、INTERFERE[干渉]コマンドを使用します。干渉チェックを行うと、一時的にソリッドまたはサーフェス オブジェクトが作成され、モデルが交差している部分がハイライト表示されます。オブジェクトの 2 つのセットを比較したり、図面ファイル内のすべての 3D ソリッドと 3D サーフェスをチェックできます。次の例では、オブジェクトの最初のセットでダクト(1)を、オブジェクトの 2 番目のセットでブレース(2)を選択することで干渉が明らかになっています。

干渉チェックの操作中に、[干渉チェック]ダイアログ ボックスを使用して、干渉オブジェクトを循環したり、ズームすることができます。干渉チェック中に作成された一時的な干渉オブジェクトを削除するかどうかを指定することもできます。

注意