どのようにしたら、最速の 3D 表示パフォーマンスを得ることができますか?

いくつかの表示スタイルで特定の設定が使用されていると、画面移動、ズーム、オービット操作に拡張 3D パフォーマンスが使用されます。

次の定義済み表示スタイルでは、特に大きな 3D モデルの場合、他の表示スタイルに比べて劇的に表示速度が速くなります。

注: 定義済みの表示スタイルで設定をカスタマイズするよりも、新しい表示スタイルを作成することをお勧めします。

次の設定を満たすカスタム表示スタイルでも、同じレベルの拡張パフォーマンスが使用可能です。

VSFACESTYLE が 1 または 2 に設定されている場合. . . システム変数と設定
影はオフでなければなりません。 VSSHADOWS 0
3D ハロー ギャップは、0 (ゼロ)に設定しなければなりません VSHALOGAP 0
シルエット エッジはオフでなければなりません VSSILHEDGES 0
交差エッジはオフでなければなりません VSINTERSECTIONEDGES 0
切り子面エッジ スタイルは、標準エッジに設定しなければなりません VSEDGEJITTER 0 以下
透過性は、個々のオブジェクトとグローバルの両方に対してオフでなければなりません VSFACEOPACITY 100
隠線(非表示)切り子面エッジはオフでなければなりません VSOCCLUDEDEDGES 0
切り子面エッジの色は、"ByBlock" や特定の色ではなく、"ByEntity" に設定しなければなりません VSEDGECOLOR ByEntity

[ワイヤフレーム]表示スタイルの場合、3D 拡張パフォーマンスには、さらに次の設定も必要です。

VSFACESTYLE が 0 に設定されている場合. . . システム変数と設定
隠線エッジがオン VSOCCLUDEDEDGES 1
隠線エッジと可視エッジの色は、同じでなければなりません VSOCCLUDEDCOLOR = VSEDGECOLOR

注: ワイヤフレーム表示スタイルは 3D モデル用に最適化されていますが、2D ワイヤフレーム表示スタイルは 2D 図面用に最適化されています。