現在の図面内の外部参照またはブロック定義を直接編集します。
次のプロンプトが表示されます。
参照を選択:
ネストのレベルを選択 [OK(O)/次(N)] <次>: オプションを入力するか、[Enter]を押します。
現在の図面内の外部参照またはブロックを選択します。
属性を持つブロック参照を編集する場合は、y と入力して属性定義を表示し、編集できるようにします。属性は非表示になり、属性定義は、選択した参照ジオメトリとともに編集に使用できるようになります。変更をブロック参照に保存しても、元の参照の属性は変更されません。新しい、または変更された属性定義は、その後ブロックに挿入されたものについてのみ影響し、既存のブロック インスタンスには影響しません。
編集用に選択したオブジェクトを含む作業セットが形成されます。作業セットに含まれたオブジェクトは、外部参照やブロック定義を再保存して更新できます。変更の再保存は、実際に参照図面を開いたりブロックを再作成しなくても、参照ファイル内で行われたオブジェクトへの変更を保存します。作業セットは、現在の図面のその他の部分と視覚的に異なっています。現在の図面内のオブジェクトは、作業セット内のオブジェクトを除き、すべて暗く表示されます。システム変数 XFADECTL は、参照をインプレイス編集している間のオブジェクトの暗さをコントロールします。
編集用の外部参照内オブジェクトは、参照ファイルのロックされた画層上にあっても選択できます。参照オブジェクトが作業セットの一部の場合、オブジェクトの画層のロックを解除して変更を加えることができます。オブジェクトに加えられた変更だけが参照ファイルに再保存され、外部参照の画層は、参照ファイル内でロックされたままです。