MTEXTDETECTSPACE (システム変数)

MTEXT[マルチ テキスト]コマンドでリスト項目を作成するためにキーボードのスペースバーを使用するかどうかをコントロールします。

タイプ:スイッチ
保存先:レジストリ
初期値:1

説 明

0

[Space]を押しても、書式化されたリスト項目は作成されません。

1

[Space]を押すと、書式化されたリスト項目が作成されます。

MTEXTDETECTSPACE がオンの場合、テキスト エディタは、文字、数字、記号の後ろに入力されたスペースを認識し、リスト入力モードに入ります。たとえば、"1.<space> Example" と入力すると、下図のような番号リストが作成されます。

リストへの追加を続けるには、各項目の末尾で[Enter]を押します。

リストの入力を終了するには、行の末尾で[Enter]を 2 回押します。

MTEXTDETECTSPACE がオフの場合は、[Tab]キーを使用してリストの作成を開始することができます。