PYRAMID[角錐] (コマンド)

3D ソリッド角錐を作成します。

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既定では、角錐は底面の中心点、エッジの中央の点、高さを定義する別の点で定義されます。

最初は、底面の半径の既定は設定されていません。作図セッション中、底面の半径の既定値は、常に前回入力したソリッド プリミティブの底面の半径となります。

角錐台を作成するには、[上面半径(T)]オプションを使用します。

次のプロンプトが表示されます。

底面の中心点
角錐の底面の中心点を設定します。
[エッジ(E)]

2 点を指定することによって、角錐の底面の 1 つのエッジの長さを設定します。

[側面(S)]

角錐の側面の数を設定します。3 から 32 までの正の値を入力します。

[内接(I)]

角錐の底面が、底面の半径に内接する(内側に描かれる)ように指定します。

[外接(C)]

角錐の底面の半径によって定義される仮想円に角錐が外接する(外側に描かれる)ように指定します。

[2 点(2P)] (高さ)

角錐の高さが 2 点間の距離となるよう指定します。

[軸の端点(A)]

角錐の軸の端点の位置を指定します。この端点は角錐の頂点です。軸の端点は、3D 空間の任意の位置に指定できます。軸の端点によって、角錐の長さと方向が定義されます。

[上面半径(T)]

角錐の上面半径を指定し、角錐台を作成します。

最初は既定の上面半径は設定されていません。同じ作図セッション内では、上面の半径の既定値は、常に、任意のソリッド プリミティブの上面の値として直前に入力した値になります。

  • [2 点(2P)]: 角錐の高さが 2 点間の距離となるよう指定します。
  • [軸の端点(A)]: 角錐の軸の端点の位置を指定します。この端点は角錐の頂点です。軸の端点は、3D 空間の任意の位置に指定できます。軸の端点によって、角錐の長さと方向が定義されます。