選択したオブジェクトまたは画層上のすべてのオブジェクトの透過性をコントロールできます。新しいハッチングと塗り潰しオブジェクトの既定の透過性の値を指定することもできます。
透過性の効果により、図面を向上させることができます。たとえば、建物または作動中の機械の中に配置された人のイメージは、透明にすることで強調されないようにすることができます。透過性は、参照目的でのみ使用されているオブジェクトや画層の可視性を下げるためにも使用することができます。
3D モデル、ソリッド モデル、サーフェス モデルをサポートする AutoCAD ベースの製品では、指定した 「不透明度」レベルに適用する X 線表示スタイルがあります。不透明度と透過性の効果が組み合わされます。