配列複写のサイズを制限するには

1 つの ARRAY[配列複写]コマンドで作成可能な配列複写の要素数は最大でおよそ 100,000 です。この制限は、レジストリの MaxArray で設定されています。配列複写する際に非常に多くの行や列を指定すると、複製の作成に長時間を要することがあります。AutoCAD LT で、1 回の ARRAY[配列複写]コマンドで作成できる配列要素の数をリセットするには、この方法を使用します。

  1. コマンド プロンプトに対して、SETENV と入力します。
  2. MaxArray と入力します。
    注: MaxArray の値を変更する場合は、大文字と小文字を区別して、MaxArray と正しく入力してください。
  3. 100 から 10000000 (1000 万)までの数値を入力します。

ARRAYEDIT[配列複写編集]コマンドの使用時に、システム レジストリ変数 MaxArray が検証されます。