このタブを使用して、ベクトル化に使用するフォロー ツールの動作を制御します。
フォローの進行状況に付けるマークに現在使用している色を表示します。[選択]ボタンをクリックして、カラー パレットを表示します。
現在の決定点が必ず画面に表示されるように自動的に画面移動します。
許容値の距離以下の 2 つの端点を持つポリラインおよび等高線オブジェクトを自動的に閉じます。この設定は、等高線のラベルを閉じる場合に有効です。
端点間の距離が範囲内にある場合に自動的にポリラインが閉じる距離を指定します。
[点を指定]ボタンを使用して、イメージから距離を直接指定します。
フォローが作成するポリラインと等高線を AutoCAD Raster Design toolsetで描く方法を指定します。
[ポリライン偏差]スライダを動かして、AutoCAD Raster Design toolsetがラスター ポリラインまたはラスター等高線をトレースする方法をコントロールします。
偏差が大きい場合は、元のラスターとは大きく違う、点の少ないポリラインが作成されます。点が少ないポリラインでは、必要なメモリが少なくなります。
ポリライン偏差が低い場合は、ラスター パスによく似た、点の多いポリラインが作成されます。点が多いポリラインでは、必要なメモリが多くなります。
[等高線フォロー]が作成する図形のタイプを指定します。
次のいずれかを指定します。
AutoCAD Raster Design toolsetが、最後に入力した高度値に数値を加えるか差し引いて、指示された高度値を作成する値を入力します。
AutoCAD Raster Design toolsetが、最後に入力した高度値に数値を加えるか差し引いて、指示された高度値を作成する値を入力します。
フォローがその他の頂点を無視して、ラスターとの交点にのみ停止するようにします。
ラスターの斑点を含むラスター交点でフォローを一時停止しません。
無視する最大の斑点サイズを指定します。
[点を指定]ボタンをクリックして、イメージから斑点または斑点のサイズを直接選択します。