このタブを使用して、カラー イメージを 8 ビットのグレースケール イメージに変換します。この機能は、イメージが必要とするディスク スペース量を減らしたい場合に有効です。カラー イメージをグレースケールに変換すると、イメージにスムーズ化フィルタまたはシャープ化フィルタも利用できます。
このリストから、変換値のチャネルを選択します。[RGB]、または[Red]、[Green]、[Blue]チャネルを選択できます。
[RGB]を選択すると、イメージの各ピクセルの赤、緑、青成分の値の合計を 3 で割ってグレースケール値が得られます。
[Red]、[Green]、または[Blue]を選択すると、選択したチャネルの値が[グレースケールに変換]操作によって使用され、それがグレースケール値として決定されます。
選択したカラー イメージがグレースケール イメージに変換されます。
修正内容を反映したイメージのプレビューを表示します。
複数のイメージを選択している場合は、イメージ名をクリックすると、そのイメージのプレビューが表示されます。ヒストグラムの変更は、現在プレビューされているイメージだけでなく、選択したすべてのイメージに適用されます。
このプレビューには、AutoCAD の IMAGEADJUST[イメージ調整]コマンド使用してイメージに対して行った表示だけに影響する調整は表示されません。ヒストグラムを使用して、イメージに変更を適用すると、表示だけに影響する調整はすべて既定値にリセットされます。