AutoCAD[ダイナミック入力]が有効な場合、ベクトル化の際にカーソル付近にオンスクリーン プロンプトが表示されます。ベクトル化した線分、円弧、および図にも、線の編集に使用できるグリップがあります。フィーチャーは、座標、線分、長さ、および角度の各数値を提供する場合に特に便利です。ダイナミック入力が無効な場合、コマンド ライン上にのみプロンプトが表示されます。
ポインタ入力と寸法入力を環境設定するには、 AutoCAD コマンド DSETTINGS[作図補助設定]を使用して、[作図補助設定]ダイアログ ボックスを開きます。
ダイナミック入力をオンとオフにするには、AutoCAD のシステム変数DYNMODE[ダイナミック モード]を使用します。これには、次の 4 つの設定があります。
ダイナミック入力の詳細については AutoCAD ヘルプを参照。