このリリースには、最新の GPU およびマルチコア CPU のすべての機能を活用し、極めて大きな図面に対してもスムーズなナビゲーション エクスペリエンスを提供する新しいクロス プラットフォーム 3D グラフィックス システムが含まれています。
このグラフィックス システムは、[シェード]および[シェードとエッジ]表示スタイルで使用でき、既定ではオンになっています。
アクティブ化および非アクティブ化
既定では、グラフィックス システムはオンです。オフに切り替えるには、コマンド ラインに次のように入力します。
[シェード]または[シェードとエッジ]表示スタイルでは、ビューポート コントロールに(高速)と表示され、最新の 3D グラフィックス システムが使用されていることが示されます。
制限事項
最新のグラフィックス システムでは、現在、次の機能はサポートされていません。
- 点群
- マテリアル
- 地理的位置(マップ)
- 大きい座標
- 表示スタイルのカスタマイズ
また、モデル空間に限定されています。ペーパー空間では、ビューポートは引き続き既存のグラフィックス システムが使用されます。
新しいシステム変数
FASTSHADEDMODE - 新しいクロス プラットフォーム 3D グラフィックス システムをオンにするかオフにするかを指定します。