大きなサーフェスを効率的に処理するには、次の方法に従います。
Autodesk Civil 3D は数百万個のポイントから作成されたサーフェスを構築および格納できますが、サーフェスに含まれるポイントが 200 万から 300 万を超えるとパフォーマンスが問題となります。このようなサーフェスでは、構築、編集、および描画に長い時間が必要となります。このセクションでは、大きなサーフェスをより効率的に使用する方法について説明します。
大きいサーフェスを使用する場合、サーフェス スナップショットを作成せず、代わりにポイント ファイル、XML ファイル、または他の入力データへのアクティブなリンクを保持します。スナップショットの短所はシステム メモリを使用することで、そのためサーフェスに必要なメモリ量が倍増される場合があります。
スナップショットは小さいサーフェスに適しています。スナップショットが存在すると、サーフェスの再構築が高速になります。これは、Autodesk Civil 3D はサーフェスを作成した操作を繰り返すのではなく、スナップショットを参照するからです。