横断勾配摺り付け回転軸の基点をサポートするアセンブリを使用するには

LaneSuperelevationAOR サブアセンブリを使用して、回転軸の基点を伴う分割および非分割平面道路、および分割および非分割クラウン付き道路アセンブリを構築するには、このトピックに示されているパラメータを使用します。

最良の結果を得るには、アセンブリのそれぞれのサイドを、別のグループとして構成します。

回転軸の基点を伴う非分割平面道路アセンブリを構築するには

回転軸の基点を伴う非分割平面道路アセンブリを構築するには、次の表のパラメータをそれぞれ対応する LaneSuperelevationAOR サブアセンブリに対して示されたように設定する必要があります。他の車線サブアセンブリのパラメータは、回転軸の基点には影響しません。

注: 表の先頭行の数字は、図の緑の数字に対応しています。
  1 2 3 4
[横断勾配摺り付けを使用] 左車線外側 左車線内側 右車線内側 右車線外側
勾配方向 クラウンから離れる クラウンから離れる クラウンから離れる クラウンから離れる
潜在基点 はい はい はい はい
外側のポイント コード 舗装の端(ETW) なし なし 舗装の端(ETW)
注: [サブアセンブリをミラー]コマンドは、[横断勾配摺り付けを使用]、[勾配方向]、[外側のポイント コード]パラメータには影響しません。これらのパラメータは、サブアセンブリを鏡像化した後に手動で設定する必要があります。

回転軸の基点を伴う非分割クラウン付き道路アセンブリを構築するには

回転軸の基点を伴う非分割クラウン付き道路アセンブリを構築するには、次の表のパラメータをそれぞれ対応する LaneSuperelevationAOR サブアセンブリに対して示されたように設定する必要があります。他の車線サブアセンブリのパラメータは、回転軸の基点には影響しません。

注: 表の先頭行の数字は、図の緑の数字に対応しています。
  1 2
[横断勾配摺り付けを使用] 左車線外側 右車線外側
勾配方向 クラウンから離れる クラウンから離れる
潜在基点 はい はい
注: [サブアセンブリをミラー]コマンドは、サブアセンブリの[作成方向]パラメータにのみ影響します。サブアセンブリを鏡像化する場合、[横断勾配摺り付けを使用]と[勾配方向]パラメータを手動で設定する必要があります。

回転軸の基点を伴う分割平面道路アセンブリを構築するには

回転軸の基点を伴う分割平面道路アセンブリを構築するには、次の表のパラメータをそれぞれ対応するの LaneSuperelevationAOR サブアセンブリに対して示されたように設定する必要があります。他の車線サブアセンブリのパラメータは、回転軸の基点には影響しません。

最良の結果を得るには、アセンブリのそれぞれのサイドを、別のグループとして構成します。アセンブリが単一のグループとして構成されている場合、中央分離帯の端の基点設定方法は無視され、中央分離帯の取り扱いは、アセンブリの作成方法によって決定されます。

注: 表の先頭行の数字は、図の緑の数字に対応しています。
  1 2 3 4
[横断勾配摺り付けを使用] 左車線外側 左車線内側 右車線内側 右車線外側
勾配方向 クラウンから離れる クラウンから離れる クラウンから離れる クラウンから離れる
潜在基点 はい はい はい はい
注: [サブアセンブリをミラー]コマンドは、[横断勾配摺り付けを使用]および[勾配方向]パラメータには影響しません。これらのパラメータは、サブアセンブリを鏡像化した後に手動で設定する必要があります。

クラウンから離れて構築された分割クラウン付き道路アセンブリを構築するには

回転軸の基点を伴う分割クラウン付き道路アセンブリは、「クラウンに向かう」または「クラウンから離れる」のいずれかの内側車線勾配方向を使用して構築できます。この場合、内側車線勾配方向は、クラウンから離れます。

注: 有効なクラウン ポイントを取得するには、グループ内の 2 つのサブアセンブリに、同じオフセット位置にクラウンとして指定されたポイント コードが正しく存在する必要があります。有効なクラウン ポイントが見つからず、基点設定方法として[中央]が選択されていない場合、回転軸の計算はグループに適用されません。

最良の結果を得るには、アセンブリのそれぞれのサイドを、別のグループとして構成します。アセンブリが単一のグループとして構成されている場合、中央および中央分離帯の端の基点設定方法は無視され、中央分離帯の取り扱いは、アセンブリの作成方法によって決定されます。

次の表のパラメータは、対応するそれぞれの LaneSuperelevationAOR サブアセンブリに対して示されたように設定しなければなりません。他の車線サブアセンブリのパラメータは、回転軸の基点には影響しません。

注: 表の先頭行の数字は、図の緑の数字に対応しています。
  1 2 3 4
[横断勾配摺り付けを使用] 左車線外側 左車線内側 右車線内側 右車線外側
勾配方向 クラウンから離れる クラウンから離れる クラウンから離れる クラウンから離れる
潜在基点 はい はい はい はい
内側のポイント コード Crown Crown Crown Crown
外側のポイント コード 舗装の端(ETW) 舗装の端(ETW) 舗装の端(ETW) 舗装の端(ETW)
注: [サブアセンブリをミラー]コマンドは、[横断勾配摺り付けを使用]、[勾配方向]、[内側のポイント コード]、[外側のポイント コード]パラメータには影響しません。これらのパラメータは、サブアセンブリを鏡像化した後に手動で設定する必要があります。

クラウンに向かって構築された分割クラウン付き道路アセンブリを構築するには

回転軸の基点を伴う分割クラウン付き道路アセンブリは、「クラウンに向かう」または「クラウンから離れる」のいずれかの内側車線勾配方向を使用して構築できます。この場合、内側車線勾配方向は、クラウンに向かいます。

注: 有効なクラウン ポイントを取得するには、グループ内の 2 つのサブアセンブリに、同じオフセット位置にクラウンとして指定されたポイント コードが正しく存在する必要があります。有効なクラウン ポイントが見つからず、基点設定方法として[中央]が選択されていない場合、回転軸の計算はグループに適用されません。

最良の結果を得るには、アセンブリのそれぞれのサイドを、別のグループとして構成します。アセンブリが単一のグループとして構成されている場合、中央および中央分離帯の端の基点設定方法は無視され、中央分離帯の取り扱いは、アセンブリの作成方法によって決定されます。

次の表のパラメータは、対応するそれぞれの LaneSuperelevationAOR サブアセンブリに対して示されたように設定しなければなりません。他の車線サブアセンブリのパラメータは、回転軸の基点には影響しません。

注: 表の先頭行の数字は、図の緑の数字に対応しています。
  1 2 3 4
[横断勾配摺り付けを使用] 左車線外側 左車線内側 右車線内側 右車線外側
勾配方向 [クラウンから離れる] クラウンに向かう クラウンに向かう [クラウンから離れる]
潜在基点 はい はい はい はい
内側のポイント コード Crown 舗装の端(ETW) 舗装の端(ETW) Crown
外側のポイント コード 舗装の端(ETW) Crown Crown 舗装の端(ETW)
注: [サブアセンブリをミラー]コマンドは、[横断勾配摺り付けを使用]、[勾配方向]、[内側のポイント コード]、[外側のポイント コード]パラメータには影響しません。これらのパラメータは、サブアセンブリを鏡像化した後に手動で設定する必要があります。