[ギャップを適用 <マテリアル リスト名>]ダイアログ ボックス

マテリアル土量を計算しないギャップを適用し、マテリアルのランイン距離とランアウト距離を定義するには、[ギャップを適用]ダイアログ ボックスを使用します。

このダイアログ ボックスは、[横断抽出ライン グループのプロパティ]ダイアログ ボックスの[マテリアル リスト]タブから表示します。マテリアル名 の[ギャップ]列のボタンをクリックします。

このダイアログ ボックスを使用する前に、[ギャップを定義]ダイアログ ボックスでギャップを最初に定義する必要があります。ギャップが特定の測点で唐突に開始または終了する場合は、[ランアウト距離]および[ランイン距離]の値を定義します。

[適用]

選択したギャップに定義済みのギャップを適用します。

注: ギャップは、[ギャップを定義]ダイアログ ボックスで定義する必要があります。
[ランアウト距離]

ギャップの前のマテリアルのランアウト距離を定義します。必要に応じて、ギャップの始点にランアウトが追加されます。

次の図で、緑の領域 1 と 2 はマテリアル(5)のギャップを表します。ギャップ 1 には、ランアウト距離がありません。一方、ギャップ 2 には、赤の領域 4 で示した 75m のランアウト距離があります。

[ランイン距離]

ギャップの後のマテリアルのランイン距離を定義します。必要に応じて、ギャップの終点にランインが追加されます。

ギャップ 1 には、上図の赤の領域 3 で示した 40m のランイン距離があります。