線分および線分の測量交点を作成するには

既存のポイントから定義した 2 つの線分の間の交点を発見できます。交点を見つけたら、新しいポイント番号を指定して交点を保存できます。

[測量コマンドウィンドウ]で線分/線分の交点を計算するには

[ツールスペース]の[測量]タブで、編集するネットワークを右クリックして、[測量コマンドウィンドウ]をクリックします。
コマンドラインに次のコマンドを入力します。
LNLN [ポイント 1] [ポイント 2] [オフセット 1] [ポイント 3] [ポイント 4] [オフセット 2]

NE 1 100 100

NE 2 200 200

NE 3 175 200

NE 4 100 200

LNLN 1 2 100 3 4 -100

! 交点番号 # 1 北:158.578644 東:300.000000

交点は、ポイント 1 と 2 の間に作成され、右に 100 フィートオフセットした線分と、ポイント 3 と 4 の間に作成され、左に 100 フィートオフセットした線分の間に配置されます。

LNLN [ポイント 1] [ポイント 2] [オフセット 1] [ポイント 3] [ポイント 4] [オフセット 2]

パラメータ	定義
ポイント 1、ポイント 2	ベクトル 1 の位置と方向を設定するポイント識別子です。ポイント 1 は終点で、ポイント 2 は始点です。任意のポイント(図ポイントを含む)をこれらのポイントとして指定できます。
オフセット 1、オフセット 2	線分からのオフセットです。これは、ベクトルが左または右に x フィートまたはメートル移動したかのような効果を生み出します。右オフセットは負の数値、左オフセットは正の数値です。オフセットが必要ない場合はゼロを指定します。
ポイント 3、ポイント 4	ベクトル 2 の位置と方向を設定するポイント番号です。ポイント 3 は終点で、ポイント 4 は始点です。任意のポイント(図ポイントを含む)をこれらのポイントとして指定できます。