各横断勾配摺り付けの摺り付けポイントにおける横断を表したブロック ダイアグラムを追加します。
横断勾配摺り付けの横断ダイアグラムを追加するには、ラベルを付ける[横断勾配摺り付け限界ポイント]のそれぞれに対し、ラベル スタイルを個別に作成します。それぞれのポイント ラベル スタイルを線形に追加する場合は、[線形ラベル]ダイアログ ボックスを使用します。横断勾配摺り付け限界ポイントは 1 つのラベル セットにまとめて保存することができます。こうして保存したラベル セットは、別の線形に適用することも可能です。
- ラベルを付ける横断勾配摺り付け限界ポイントのタイプごとに、ラベル スタイルを作成します。
各スタイルには、そのタイプのジオメトリ ポイントにおける横断を適切に表現するためのブロック コンポーネントが含まれていることが必要です。各スタイルには、必要に応じて、文字コンポーネント、ティック コンポーネントおよび線コンポーネントを含めることができます。
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をクリックします。
- 図面上で線形を選択し、[線形ラベル]ダイアログ ボックスを開きます。
- [線形ラベル]ダイアログ ボックスで、[タイプ]リストから[横断勾配摺り付け限界ポイント]を選択します。
- [横断勾配摺り付けラベル スタイル]リストで、横断勾配摺り付け限界ジオメトリ ポイントに適用するスタイルを選択します。
- [追加]をクリックします。
- [横断勾配摺り付け限界ポイント]ダイアログ ボックスで、[すべて選択解除]をクリックします。手順 4 で選択したスタイルに対応する横断勾配摺り付け限界ポイントを選択します。[OK]をクリックします。
- [開始測点]列で、チェック ボックスをオフにして新しい開始測点値を入力するか、または既定値をそのまま使用します。
- [終了測点]列で、チェック ボックスをオフにして新しい終了測点値を入力するか、または既定値をそのまま使用します。
注: 各ラベル タイプに対する既定の開始測点および終了測点は、それぞれ線形の始点および終点です。開始測点または終了測点を変更するには、チェック ボックスをオフにして、新しい開始測点および終了測点の値を入力します。
- 手順 3 ~ 8 を繰り返して、その他の横断勾配摺り付け限界ポイントも追加します。
- 必要に応じて、線形ラベル タイプをさらに追加します。
- 必要であれば、[ラベル セットの保存]をクリックして、現在のラベル環境設定をラベル セットとして保存します。