選択した線分は、円曲線の始点(PC)と円曲線の終点(PT)までトリムされます。
曲線計算を使用すると、曲線の定義に必要な値を求めることができます。
次のプロンプトが表示されます。
Select entry [Tangent/External/Degree/Chord/Length/Mid-ordinate/miN-dist/Radius] <Radius>:
次のプロンプトが表示されます。
Enter degree of curve (Arc), or [Chord]:
[円弧(A)]または[弦(C)]オプションを使用して、曲線の角度を DD.MMSS 形式で入力します。
曲線が鉄道曲線の場合は、[弦(C)]オプションを使用します。鉄道曲線の場合、曲線の角度は 100 単位の弦によって限定される円弧の中心における角度です。
曲線が道路曲線の場合は、[円弧(A)]オプションを使用します。道路曲線の場合、曲線の角度は 100 単位の円弧によって限定される中心角です。
このコマンドは、このプロンプトに対してオブジェクトの端点へスナップを設定します。選択するポイントは、既存の曲線である必要はありません。隣接する接線上の任意のポイントを選択できます。