現在の横断を基準とするオフセットとロッドの高さ、計器の高さ、および中心線を指定することによって新しいポイントを作成できます。
標高は、[計器の高さを設定]コマンドで設定した現在の値からロッドを差し引くことによって計算されます。
XS ROD (ポイント) [オフセット] [ロッド] (注釈)
BEGIN CL1
NE 1 1000 1000
NE 2 1000 1500
NE 3 1300 1700
END
CL IS CL1
XS 350
HI 200
XS ROD 100 150 7.25
! ポイント 100 北: 850.000 東: 1350.000 標高: 192.750
ポイント 100 は、標高 192.75 で横断 350 から 150 オフセットされます(計器の高さ - ロッド)。
XS ROD (ポイント) [オフセット] [ロッド] (注釈)
パラメータ | 定義 |
---|---|
ポイント | 作成する新しいポイントの識別子です。 自動ポイント番号付けがオンになっている場合、ポイント番号を割り当てる必要はありません。 |
オフセット | 横断から新規ポイントまでの距離です。 |
ロッド | ロッドの高さです。この値を計器の標高から差し引くことで、新規ポイントの標高が決定されます。 |
注釈 | ポイントに関連付ける任意の注釈です。 注釈キーを使用する場合、固有の情報がポイントに割り当てられます。 |