Desktop Connector は、Windows オペレーティング システムと Autodesk Docs 間で情報を転送する Autodesk アプリケーションです。
Desktop Connector によって、接続されているドライブがコンピュータ上に作成されるため、Autodesk Docs アカウントとプロジェクトにアクセスできます。接続されているドライブを Windows エクスプローラに表示すると、 アイコンで示されます。接続されているドライブ内のアカウントと、アカウント内のプロジェクトが、ハブ アイコン で示されます。
Desktop Connector の実行中は、Windows システム トレイに小さなアイコンが表示され、異なるステータスが表示されます。詳細については、「トレイ アイコンとステータス」を参照してください。
Desktop Connector のアクティビティ
Desktop Connector のアクティビティがホーム画面に表示されます。詳細は、「Docs - ホーム画面とアクティビティ」を参照してください。
ドキュメントを保存、アップロード、ダウンロード、編集、および削除する
- 接続されているドライブにドキュメントを保存したり、Windows エクスプローラを使用して別のフォルダから接続されているドライブにドキュメントをドラッグ アンド ドロップすると、ドキュメントは Autodesk Docs にアップロードされ、他のプロジェクト チーム メンバーが使用できるようになります。同様に、接続されているドライブからドキュメントを削除すると、Autodesk Docs から削除されます。
- Autodesk Docs Web インタフェースで加えられた変更と他のプロジェクト チーム メンバーが実行し、プロジェクト ドキュメントに保存した変更がローカルの接続されているドライブに反映されるには、一定の時間がかかります。更新速度の詳細については、Autodesk Docs ヘルプの「デスクトップの Autodesk Docs にアクセスする」を参照してください。
- ドキュメントは、Civil 3D で開くか、Windows エクスプローラでファイルを右クリックし[同期]を選択して手動でダウンロードするまで、ローカル ドライブにダウンロードされません。ドキュメントをダウンロードすると、ステータスは[同期済み]になります。
- ダウンロードはしておらず、プロジェクトには存在するドキュメントは、Windows エクスプローラではプロキシ バージョンとして表示されます。ドキュメントがまだローカルにダウンロードされていない場合、そのステータスは[オンライン]になります。
- アップロードするファイルの指定パスおよびファイル名は、244 文字未満にする必要があります。この長さを超えると、ファイルが正常にアップロードされない可能性があり、予期しない動作が発生する可能性があります。詳細については、Desktop Connector ヘルプの「Docs - 長いパス」を参照してください。
- オフライン モードでの Civil 3D 図面の編集はサポートされていません。
ファイルの状態の定義
ファイルの状態は、ローカルで接続されているドライブのファイルの状態を示します。
- 新規: ローカル ファイルはアップロードされていません。
- 同期済み: ローカル ファイルはデータ ソース内のファイルと同じ状態を保っています。
- オンライン: ファイルはローカルにダウンロードされていません(必要に応じてダウンロードされます)。
- 変更済み: 既存のファイルはローカルで修正されており、変更はアップロードされていません。
- 競合: ファイルに対してローカルとデータ ソースの両方で編集が行われました。次回ファイルを読み込むと、ローカル ファイルはごみ箱に入れられます。
- 無効: ローカル ファイルがクラウドのバージョンよりも古いバージョンです(ファイルは必要に応じてダウンロードされます)。
- エラー: ローカル ファイルの[ステータス]の値を取得する際にエラーが発生しました。