Autodesk Docs に保存されているデータ ショートカット プロジェクトの図面で作業しているときに、プロジェクト チーム メンバーがその図面によって参照されているファイルを更新しても、図面内の参照を更新する必要があることは通知されません。代わりに、[参照ステータスをチェック]コマンドを使用して更新をチェックします。
- 外部参照やデータ ショートカット参照などの参照は、図面を開くたびに自動的にチェックされ、更新されます。
- Autodesk Docs プロジェクトの一部である図面を現在編集している場合は、参照は自動的にチェックされません。更新をチェックするには、[参照ステータスをチェック]コマンドを使用します。
[開始]タブのAutodesk Docsページでは、次の列を表示して参照ステータスを表示できます。
- [参照あり]: ドキュメントに外部参照やデータ ショートカットなどの別のファイルへの参照があるかどうかに応じて、[はい]または[いいえ]が表示されます。
- [参照更新日]: ドキュメントによって参照されているファイルが、Desktop Connector によって Autodesk Docs から最後に更新された日時を表示します。
参照ファイルの更新をチェックするには
- Civil 3D で、データ ショートカットの同期通知がオンになっていることを確認します。
- 通知をオンにすると、アプリケーション ウィンドウの右下に同期アイコン が表示されます。
- 通知がオフになると、アイコンの表示が になります。 通知をオンにするには、このアイコンをクリックします。
詳細については、「参照オブジェクトを同期するには」を参照してください。
- [コラボレーション]タブ [クラウド コラボレーション]パネル [参照ステータスをチェック] をクリックします。
更新が見つかったかどうかを通知するメッセージ ダイアログ ボックスが表示され、更新された各参照ファイルが一覧表示されます。
- [OK]をクリックします。
[参照ステータスをチェック]コマンドでデータ ショートカットまたは外部参照の更新が識別された場合は、参照を同期するように求められます。
参照ファイルに対して行われた更新が利用可能になるまで、数分かかることがあります。既定の XNOTIFYTIME が原因で、外部参照の更新がすぐには求められない場合もあります。
[参照ステータスをチェック]コマンドを使用したときに更新が検出された場合、新しいバージョンについて注意を喚起するメッセージが表示されます。新しいバージョンの参照ファイルをロードするには、メッセージ内のリンクをクリックするか、ホスト図面を閉じて再度開きます。
注: ほとんどの場合、参照を更新するためにホスト図面を閉じてから再度開く必要はありません。ただし、参照ファイルをダウンロードできない場合には、ホスト図面を閉じてから再度開く必要があります。