このダイアログ ボックスでは、使用する代替パーツを指定し、代替パーツの標高の決定方法を選択することができます。
パーツを置き換えると、[デザイン チェック]コマンドが自動的に実行されます。そして置換のせいで問題が発生していることが検出された場合は、警告が表示されます。 問題には警告記号が表示されます。
現在の圧力管ネットワーク パーツ リストまたは特定のパーツ カタログから代替パーツを選択できます。選択したリストまたはカタログ内のパーツは、ダイアログ ボックス内の[代替パーツ]セクションで選択できます。
これらのオプションを使用して、使用する代替パーツを指定します。
[標高参照]設定を使用すると、代替パーツの標高の決定方法を指定できます。 パスベースの圧力管ネットワークでは、標高参照として外側上部のみを使用できます。
たとえば、[中心線]を選択すると、元のパーツの中心線の標高が、代替パーツの中心線の標高として保持されます。次の図では、縦断ビューでの結果を紹介しています。青色の継手とパイプのサイズは大きくなっており、[標高参照]には[中心線]が選択されています。
圧力管ネットワークの作成時にその標高参照を設定する方法については、「概要 - 平面図で圧力管ネットワークを作成する」の「圧力管ネットワークの標高情報を設定する」を参照してください。
次の図で、青色の継手とパイプに注目してください。これらは、外側上部の標高を保持したままで、より大きなサイズにスワップされています。
次の図で、青色の継手とパイプに注目してください。これらは、クラウンの標高を保持したままで、より大きなサイズにスワップされています。
次の図で、青色の継手とパイプに注目してください。これらは、中心線の標高を保持したままで、より大きなサイズにスワップされています。
次の図で、青色の継手とパイプに注目してください。これらは、インバートの標高を保持したままで、より大きなサイズにスワップされています。
次の図で、青色の継手とパイプに注目してください。これらは、外側下部の標高を保持したままで、より大きなサイズにスワップされています。
次の図で、青色の継手とパイプに注目してください。これらは、指定された土被りの深さの標高で、より大きなサイズにスワップされています。