データ帯ラベルを回避するには

ラベル高さ回避用のオプションを使用すると、データの密集したデータ帯内のラベルの衝突を回避することができます。回避オプションは、[縦断ビュー プロパティ]ダイアログ ボックスや AutoCAD の[プロパティ]パレットから利用することができます。

ラベル線分の高さを回避

次のワークフローでは、縦断ビュー ラベルの回避方法について説明します。横断ビュー ラベルの設定にも、同じ考え型を適用できます。

  1. データ帯ラベルを右クリックして、[縦断ビュー プロパティ]を選択します。
  2. [縦断ビュー プロパティ]ダイアログ ボックスで、[帯]タブをクリックします。必要に応じて、[ラベルを回避]設定を指定します。
  3. 回避線の高さを指定します。

または

  1. データ帯ラベルを右クリックして、[プロパティ]を選択します。
  2. AutoCAD の[プロパティ]パレットの[回避]で、必要に応じて回避ラベル設定を指定します。