ラウンドアバウト標準エディタは、基本的にはタブ付きダイアログです。 左側のペインには、使用可能なページのツリー ビューが表示され、右側のペインには、選択したページが表示されます。
左側のペインのツリー項目で[+]記号をクリックすると、ツリーが展開されて使用可能なページが表示されます。 必要なページを簡単に探すことができるように、ページはグループ化されています。
右側のペインでページのヘッダをクリックすると、右側にページが表示されます。
ラウンドアバウト交差点のプロパティ図は、用語を説明するために使用されます。 [図]ボタンをクリックすると図が表示され、もう一度クリックすると非表示になります。異なるフィールド内をクリックすると、選択したパラメータに図の表示が変更されます。
図 の表示例
[適用]をクリックすると、現在のページと他のページで行ったすべての変更内容が保存されます。 適用せずに終了すると、変更内容は破棄されます。
各ページの[最大]値と[最小]値は、使用する設計標準の制限値を表します。ラウンドアバウト交差点を最初に配置した場合は、既定値が使用されます。 既定値は必ず指定しなければなりませんが、制限値がない場合は、最大値と最小値を空白のままにしてもかまいません。