横断抽出ライン グループに対するデータ ショートカットの参照を作成する場合、これらのソースにデータのショートカットが作成されていれば、横断抽出したソースに対して参照を自動的に作成できます。
横断抽出ライン グループに対してデータ ショートカットを作成すると、[データ ショートカットを作成]ダイアログ ボックスの[ステータス]列に注記が表示され、図面内のどのアイテムが横断抽出ライン グループの抽出済ソースであるかが示されます。
抽出したソースの横にあるチェック ボックスを選択すると、抽出したソースのデータ ショートカットを作成できます。
これらの抽出済ソースのデータ ショートカットを作成することにより、横断抽出ライン グループに対する参照を作成するときに、これらの抽出済ソースに対するデータ ショートカットの参照を自動的に作成できます。
横断抽出ライングループの参照を作成するときに、データ ショートカットが作成されているデータ ソースが、横断抽出可能なデータ ソースとして表示されます。
これらのデータ ソースを横断抽出対象として選択し、[OK]をクリックすると、抽出済ソースに対する参照がまだ存在しない場合、これらが図面に作成されます。作成された参照はコマンド ラインで表示されます。
データ ショートカットの参照を作成するための個々のダイアログ ボックスは、この処理中には表示されません。参照を作成するために使用する既定の設定は、[横断抽出ライン グループの参照を作成]コマンドを使用する前に、CreateSurfaceReference、CreateProfileReference、CreateNetworkReference、および CreateCorridorReference などの適用可能なコマンド設定を使用することにより、指定できます。