[ポイントの選択]タブ([ポイント グループ プロパティ]ダイアログ ボックス)

このタブを使用して、ポイント番号、注釈、名前、標高、または選択により、ポイントをポイント グループに含めます。

[番号で選択]

ポイント番号または選択により、ポイントをポイント グループに含めます。

  • ポイント番号またはポイント番号の範囲をカンマ区切りで入力します。 ポイント番号の範囲を指定する場合は番号の開始と終了をハイフンで区切ります(たとえば、100-105 のようにします)。
  • [図面の選択セット]をクリックし、標準の AutoCAD 選択方法を使用して図面からポイントを選択します。
  • [ウィンドウのプロジェクト ポイント]をクリックし、図面内の 2 つのポイントを指定することによりウィンドウを定義します。ウィンドウの隅のプロジェクト北座標および東座標はどのプロジェクト ポイントがウィンドウに含まれるかを定めるために使用されます。 ウィンドウ内部の図面にアタッチされているプロジェクト内のすべてのポイントがポイント グループに含まれます。
[標高で選択]

標高に基づいて、ポイントをポイント グループに含めます。 次の組み合わせをカンマ区切りで入力します。

  • 個別の標高。
  • 大なり記号(>)およびそれに続く標高。指定した値より大きい標高を持つすべてのポイントを含みます。
  • 小なり記号(<)およびそれに続く標高。指定した値より小さい標高を持つすべてのポイントを含みます。
  • 標高の範囲。番号の開始と終了をハイフンで区切って指定します(たとえば、1-100 のようにします)。 範囲内にある標高を持つすべてのポイントを含みます。

たとえば、<-100,1-100,110.01,>200 と指定すると、-100 未満、1 以上かつ 100 以下、110.01 に等しい、または 200 超のいずれかの条件を満たす標高を持つすべてのポイントが含まれます。

[名前で選択]

名前に基づいて、ポイントをポイント グループに含めます。 1 つまたは複数のポイント名をカンマ区切りで入力します。

[未処理注釈で選択]

未処理注釈に基づいて、ポイントをポイント グループに含めます。 1 つまたは複数の未処理注釈をカンマ区切りで入力します。たとえば、IP*,GB*,TREE,STA のようにします。

アスタリスク(*)は任意の文字列に一致するワイルド カードです。 たとえば、コード IP* は先頭が IP のすべての未処理注釈に一致するため、未処理注釈 IPS は注釈 IP* に一致します。

[完全な注釈で選択]

完全な注釈に基づいて、ポイントをポイント グループに含めます。 1 つまたは複数の完全な注釈をカンマ区切りで入力します。たとえば、IP*,GB*,TREE,STA のようにします。

アスタリスク(*)は任意の文字列に一致するワイルド カードです。 たとえば、コード IP* は先頭が IP のすべての完全な注釈に一致するため、完全な注釈 IPS は注釈 IP* に一致します。

[すべてのポイントを加える]

図面内のすべてのポイントをポイント グループに含めます。 チェック ボックスを選択すると、タブ上の他のすべてのオプションは無効になります。

このタブで指定する情報は[クエリー ビルダー]タブに表示されます。