Autodesk Connector for ArcGIS を使用して ArcGIS データを図面に取り込む前に、ArcGIS Projection Engine Data をインストールすることをお勧めします。Projection Engine Data は、ArcGIS データを図面に取り込むときにデータム変換が原因で座標オフセットが発生しないようにします。このデータム変換によるオフセットは、EPSG コードを持たない座標系を使用する場合、または座標系間でデータ変換が発生する場合に発生することがあります。
- Civil 3D を閉じます。
-
https://developers.arcgis.com/downloads にアクセスします。
- ArcGIS にサインインします。
- [Downloads]タブの[Other]で、[Projection Engine Data]をクリックします。
- [Projection Engine Data]ページで、最新の Projection Engine Data をダウンロードします。
- ダウンロードしたファイルを C:\Users\<username>\Downloads などのローカル フォルダに解凍します。
既定では、内容が解凍されるときに追加のサブフォルダがフォルダ名に追加されます。例: C:\Users\<username>\Downloads\ArcGIS_Runtime_Projection_Engine_Data_100_5_0\PEDataRuntime。
- Windows の[スタート]ボタンをクリックして[プログラムとファイルの検索]ボックスを表示します。
- regedit と入力してから[Enter]を押し、レジストリ エディタを開きます。
- HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Autodesk\AutoCAD\<バージョン>\ACAD-<バージョン> にナビゲートします。たとえば、HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Autodesk\AutoCAD\R24.1\ACAD-5100:409 です。
- レジストリ項目 ArcGISProjectionDir をクリックして開きます。
注: このレジストリ項目が存在しない場合は、ArcGISProjectionDir という名前の場所に新しい文字列値を作成します。
- [値のデータ]に、解凍されたファイルが含まれているフォルダを入力します(例: C:\Users\<username>\Downloads\ArcGIS_Runtime_Projection_Engine_Data_100_5_0\PEDataRuntime)。
- [OK]をクリックします。